ダニによる皮膚炎がどのようになるかがわかれば皮膚を守ることができます。皮膚とダニの関係をしっかり覚えておきましょう!
ダニが原因で起こる皮膚炎は、主に「アトピー性皮膚炎」とよばれます。この言葉を聞いたことのない人はきっといないだろう、というくらい、とても身近な病気ですよね。
特に、子供のころかかったことのある人も多いのでは。私のきょうだいも、幼いころ、これで通院していました。
さて、これにかかるのには、二つの要因があります。ひとつは皮膚のバリアー機能の低下。そしてもうひとつ、これがアレルゲンなのですが、ダニの糞や死骸など(生きているときは大丈夫です)。これが皮膚に侵入することで、痒み・発疹・ドライスキンなどの症状があらわれると言われています。
子供にかかりやすいのは、まだバリアー機能がしっかりしていないから。だから、こんなちょっとしたことで症状があらわれるのですね。実際、大人になって皮膚がじょうぶになったら治った、という人が大多数だと思います。
症状の大きな特徴は、「強いかゆみ」、そして「治りにくい湿疹」です。子供だと、特にかゆいと我慢がきかず、かいてしまいますよね。それが炎症を悪化させてしまう、という悪循環が起こってしまうのです。だから、アトピーは治りにくいのです。
しかし、アレルゲンであるダニを排除することで、症状はかなりちがってきます。 そこで、死骸・糞を発生させないためにはどうしたらいいか、ちょっと調べてみました。
ダニの糞を防ぐためには、殺虫剤で駆除すればいい――いえいえ、そんな単純なものではありません。
確かに糞は無くなりますが、今度は死骸が増え、症状がもっとひどくなってしまうかもしれません。
ただ、将来的に数を減らすということであれば、効果的な方法です。だから、殺虫剤を使うときの注意点は、そのあとに「必ず掃除機をかける」ということ。
掃除機をかければ、死骸も糞もある程度はなくなります。また、それでも心配なら、洗えるようなカーペットなどはすべて洗ってしまいましょう。ずいぶんちがうはずです。
そうそう、このとき使う殺虫剤は、どんなものでもいいというわけではありません。専用のものがありますので、それを使いましょう。そして、使った後はきれいに掃除をしましょう。
そもそも、ふだんからこまめに掃除機をかける・洗濯を丁寧にすることが大切です。ちいさな日々の積み重ねが、皮膚を守ることになります。
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